施工事例

コンパクトでも広く、心地よく暮らす工夫が詰まった住まい(Y邸)

工期 約6ヶ月
施工面積 85.28㎡
築年数 2021年2月
所在地 山梨県南アルプス市
種別 新築工事

家づくりにおいて大切なのは、単純な広さだけではありません。

限られた空間をどのように活かし、毎日の暮らしを快適にするか。その工夫によって、住まいの満足度は大きく変わります。

山梨県南アルプス市に完成したY邸は、収納計画や動線設計、小上がりスペースなどを取り入れながら、実際の面積以上のゆとりを感じられる住まいです。

家族とのつながりを大切にしながら、暮らしやすさとデザイン性を両立した一邸をご紹介します。外観は落ち着いたグリーンと木目を組み合わせ、自然になじむ温かみのあるデザインに仕上げました。個性的でありながら主張しすぎず、長く愛着を持って暮らせる外観です。住まいに帰るたびにほっとする、そんな安心感を感じられる佇まいとなっています。

建物には片流れ屋根を採用しました。シンプルで洗練された印象を与えるだけでなく、建物全体をすっきりと見せる効果もあります。飽きのこないデザインでありながら、住まいの個性もしっかりと演出しています。

毎日の暮らしを快適にするため、収納計画にもこだわりました。キッチン近くには大容量のパントリーを設け、食品や日用品をまとめて収納できるようにしています。必要なものをすぐ取り出せるため家事効率が向上し、キッチン周りもすっきりと保つことができます。

収納が充実することで、暮らし全体にゆとりが生まれます。リビングの一角には小上がりの畳スペースを設けました。お子さまの遊び場やお昼寝スペースとして活用できるだけでなく、来客時には腰掛ける場所としても便利です。また、畳ならではの落ち着いた雰囲気が空間のアクセントとなり、リビングに心地よい変化を与えてくれます。多目的に使える場所があることで、暮らしの自由度も高まります。

ダイニングには大きな窓を配置しました。たっぷりと自然光を取り込むことで、日中は明るく開放的な空間が広がります。家族が食卓を囲む時間をより心地よいものにし、毎日の暮らしに豊かさをもたらしてくれます。

キッチンはリビングやダイニングとのつながりを重視した設計です。料理をしながら家族と会話を楽しんだり、お子さまの様子を見守ったりすることができます。家事をしながらでも家族との時間を共有できるため、自然とコミュニケーションが生まれる住まいになっています。

Y邸では、必要な場所に収納を確保しながら、生活感を見せすぎない工夫を取り入れています。

普段使うものは使いやすく、見せたくないものはしっかり隠す。そんな収納計画によって、いつでもすっきりとした住空間を保つことができます。暮らしやすさと美しさを両立するための大切な工夫です。

毎日必ず使う玄関からの動線にも配慮しました。帰宅後の移動がスムーズになるよう計画されており、暮らしの中の小さなストレスを軽減しています。こうした積み重ねが、長く快適に暮らせる住まいにつながります。